南端まいなと。

もはや下手から数えるべきなのか微妙なのでストレートに。今回は南端まいなです!

f:id:kyon_35:20180215232603j:image

f:id:kyon_35:20180215232718j:image

 さて、南端まいなをシンプルに説明すると「天使」別の言葉で表すなら「エンジェル」

あれ、一緒?(すみません)

 

でも、本当にまいなはそのふわふわした可愛いルックスだけでなく、ハモり隊、ラップ、猫好き、ラグビーファン(本物)、毎日ブログ、金曜日のおはよう動画などなど…色々引き出しも多く多彩で、そして努力家。

私がかっこいいと思うメンバーは実はまいなで。初めて会った時と一番印象が変わったのですが、そのエピソードは後々…

 

まいなも色々盛りだくさんなので、まいなのラグビー愛について少しご紹介!南端家は一家ラグビーファン。弟もラガーマンでお父さんもラガーマンでした。五郎丸を見て…とかそんなレベルではなく小さい頃から秩父ラグビー観戦、ラグビーの聖地といわれる菅平の合宿を観に行ったり、大学、社会人ラグビー、どちらも網羅。大学ラグビーでは一家で早稲田を応援し、一人1枚、マイユニフォーム持つ程。まいな自身の早稲田ユニフォームには選手のサインが。今では年季が入ってサインは色褪せてるそう。お気に入りの試合は冬の早明戦

 

ちなみに、まいなが好きな選手はこちら↓

サントリーサンゴリアス(早稲田卒)

青木佑輔選手

f:id:kyon_35:20180216100703j:image

 

そんなラグビー好きが幸いし、こんなお仕事も。

ラグビー雑誌「ラグビーサミット」の表紙にアイドルネッサンスが抜擢!

f:id:kyon_35:20180216101328j:image

 

ラグビーサミット第2回 「大学ラグビーが日本を熱くする! 」~2016年シーズン徹底解剖~

ラグビーサミット第2回 「大学ラグビーが日本を熱くする! 」~2016年シーズン徹底解剖~

 

もちろん、まいなが着用するのは推しの早稲田ジャージです。

f:id:kyon_35:20180216101834j:image

 

ラグビーユニフォームを前に荒ぶる

〜荒ぶる思い〜南端まいな【「ラグビーサミット第2回」撮影メイキング】アイドルネッサンス - YouTube

f:id:kyon_35:20180216101847j:image

また、発売を記念したイベントも開かれました。ちなみに私の母校を比嘉(写真右)が着用。笑

ラグビーサミットでは表紙ビジュアルだけでなく、まいなの大学ラグビー密着レポートもあります。

↓その取材の様子はこちら

〜目指せラグビーアイドル〜南端まいな【「ラグビーサミット第1回」撮影&取材メイキング】 - YouTube

 

そして最近ではサンドウィッチマンがMCを務めるTBSラジオ「We Love Rugby」で2日に渡りゲスト出演しました。

 ホントに17歳!?南端まいなのラグビー知識にサンドもビックリだよ

 f:id:kyon_35:20180216164552j:image

その本物ぶりは二人にも認められ「また一緒に仕事すると思う」と言われるほど。2019年に向けてまいなが活躍する姿を見たいですね!

 

では、南端まいなを代表する楽曲紹介に移ります!

 

まずは、この曲!

金曜日のおはよう/Honey Works(2014年)

 【「金曜日のおはよう」2016.2.28ライブ映像】アイドルネッサンス - YouTube

私はアイドルネッサンスが歌ったことで、この楽曲を知りました。Honey Worksは近年、アイドルにも楽曲提供をしているので存在はなんとなく知ってたのですがボカロPだと思ってました。違いました。すみません。

この曲はアイドルネッサンスには珍しい、MIXもハマる所謂「沸ける曲」です。盛り上がるってことですね。そしてアイドル曲としての完成度が、まぁ高い!普段はハモリの多いまいながメインで歌っています。

元々、48系がアイドルヲタクの始まりだった私にとって王道アイドルソングとして刺さりました。「通学電車で始まる恋」みたいな設定って、48系でもよくあったんです。(○系って電車みたい)

↓7時12分の初恋

7時12分の初恋

7時12分の初恋

 

まいなは「金曜日のおはよう」にちなんで、毎週金曜日、必ずTwitterで「金曜日のおはよう」動画をアップしています。

↓金曜日のおはよう まとめ

〜毎週続けて1周年〜【南端まいな「金曜日のおはよう」まとめ16.7.1〜11.25】アイドルネッサンス - YouTube

 

ブログも毎日、公式LINEのおやすみなさい動画も毎晩、必ず欠かさずやってきました。こういう所もまいなのかっこいいところです。

 

続いて、こちら。

二人のアカボシ/キンモクセイ(2002年)

【「二人のアカボシ」2.28ライブ映像】アイドルネッサンス - YouTube

 

毎回、絶妙な選曲。 まいなが歌い出しのこの楽曲。普段ハモりが多い彼女ですが、金おは然り、ちゃんと軸になって歌えるし声もとても魅力的だなと思っています。あと、この楽曲はダンスのフォーメーションの移り変わりが非常に楽しく、綺麗です。最高なんです。最後にまた観たいなぁ。

 

↓こちらもチェック!

【南端まいな vs「二人のアカボシ」2017.10.28ライブ映像】アイドルネッサンス - YouTube

 

そして、こちら。

う、ふ、ふ、ふ、/EPO(1983年)

【「う、ふ、ふ、ふ、」2017.12.29ライブ映像】アイドルネッサンス - YouTube

初めて聴いて、衝撃。ただ、ただ、衝撃。そんな1曲でした。どこか懐かしくて、それを今の子であるアイドルネッサンスが歌うことで新鮮さを感じる。80年代楽曲って耳に残るし楽しいし、平成になってもアイドル楽曲として80年代の要素ってポテンシャル高いなーって思わされました。

あと、この曲は振付が本当に可愛いんです。サビの「うふふふ」で、息をふぅーと飛ばす振付が可愛くて!

f:id:kyon_35:20180216232659p:image

あとですね、ここ

「悪魔したくなる〜」

f:id:kyon_35:20180216232733j:image

 

完璧です。

 

ここで終わらそうかと思ったのですが、、

最後これだけ紹介させてださい!

 

The Cut/Base Ball Bear feat.RHYMESTAR(2013年)

【「The Cut」2018.1.8ライブ映像】アイドルネッサンス - YouTube

 

元々はリリカルネッサンスというリリカルスクールとの期間限定コラボでカバーしていました。

f:id:kyon_35:20180216234822j:image

 

The Cut/リリカルネッサンス(2017年)

リリカルネッサンス「The Cut」(MV) - YouTube

MVもかっこいいのですが、やっぱライブはもっとかっこいい!

【「The Cut」2.11ライブ映像】リリカルネッサンス(lyrical school+アイドルネッサンス ) - YouTube

 

が、年またぎ全曲ライブではワンマンなのでアイドルネッサンスのみでのパフォーマンス。

まいな、ゆめか、茉凜が支えてる印象を持ちました。結構リリスク曲は茉凜がいいんです。

まいなとゆめかはMaiYume名義で2人でラップに挑戦していたこともあり、まさにMaiYume効果!

MaiYumeとはE TICKET PRODUCTION企画で出来たユニット。MaiYumeはすごい多幸感ある現場でした!いいコンビ!

Eチケ2ndシングルでアイルネ南端&野本、サマロケをフィーチャー(動画あり) - 音楽ナタリー

f:id:kyon_35:20180216235232j:image

MaiYume

↓視聴はこちらから

E TICKET PRODUCTION「ILLNINAL vol.2」DIGEST TRAILER - YouTube

 

バイブス上がりますね…!

 

そんなわけで、次回は比嘉奈菜子です!

ではまた!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

石野理子と。

やっぱり地上波のテレビ、しかも関ジャムとなるとその影響力ってすごいなぁと実感しているところです。会社でも「見ましたよ!」と言われるほど。

 

さて、今回の内容はメンバーと楽曲紹介に戻りたいと思います。本日紹介するのは下手から4番目、石野理子です!

f:id:kyon_35:20180213234052j:image

f:id:kyon_35:20180213234649j:image

 

広島出身で今も在住し、広島と東京を往復しながらアイドルネッサンスの活動に励んできた、遠征組の一人です。(遠征組の百岡は岩手在住)

広島出身の彼女はperfume元モーニング娘。の鞘師、BABYMETALの中元すず香、元乃木坂46中元日芽香など、数多くの逸材アイドルを輩出してきた広島アクターズスクール出身でした。特にその歌唱力の高さには驚かされます。

2016年9月にマツダスタジアムで行われた広島カープ阪神タイガース戦では国家斉唱を歌い務めました。動画はファンによる投稿。

2016.9.22 広島vs阪神戦 国歌斉唱

アイドルネッサンス 石野理子 国歌斉唱 2016年9月22日 MAZDA Zoom-Zoom スタジアム 広島 - YouTube

 

また、地元広島で撮影された映画「ファーストアルバム」ではお笑い芸人シソンヌと共に主演を果たします。監督はお馴染み、頃安祐良監督。

映画 ファーストアルバム 予告編

ファーストアルバム - YouTube

沖縄国際映画祭の様子

〜4.22舞台挨拶&沖縄散策〜石野理子【映画「ファーストアルバム」in 沖縄国際映画祭(後編)】アイドルネッサンス - YouTube

 

地元である広島への愛も熱く、ファンにとっても広島は特別なものでした。

↓広島 初凱旋の様子

〜石野が広島に初凱旋〜【とある出番前3.20】アイドルネッサンス - YouTube

 

この時、事務所の先輩であり、地元の先輩であるユニコーン楽曲を披露しました。

PTA 光のネットワーク/ユニコーン(1990年)

【「PTA〜光のネットワーク〜」3.20ライブ映像】アイドルネッサンス - YouTube

 

そうそう、地元広島の放送局、RCCラジオではコーナーも持っています。

RCCラジオ ラジプリズム

アイドルネッサンス 石野理子のリコイズム

毎週火曜 23:00〜

 RadiPrism | RCCラジオ

radikoのタイムフリーで過去の放送も聴けます。このラジオで好きな楽曲やアーティストを知ることも多かったです。

 

 

本人の「パフォーマンスで返す」という言葉通り、石野は誰よりも歌に向き合い、真剣でいて心から楽しみ、歌うことに喜びを感じていた人だと思っています。

音楽が本当に好きなんだなと感じたのは生誕ライブの時でした。自分の言う音楽が好きのレベルに恥ずかしくなるくらい、聴いてるジャンルも年代もアーティストも「その年で?!」っていう、好きじゃなきゃそこまで掘れないような選曲と幅広さ。あとやっぱり音楽やってる時が本当に楽しそうだし幸せそうだし、自分はその歌や表情に心が動かされました。色んな意味でこの人には敵わないなと思いました。笑

f:id:kyon_35:20180214155621j:image

自分が出会ってきたアイドルの中で、石野理子が一番掴み所が難しくて正解がないというか、正解を導き出せないというか。一つ一つに一喜一憂してたし一番凹んだのも石野かもしれないです。笑

でも優しいところもあって、意外と人のことを見てるしわかってくれてて。嬉しいこともありました。こんなこと言ったら多分「私の何が分かるんですか?」って言われるのがオチな気がするんですけどね。笑

色々発言に注目が集まりがちな石野に、それ普通に言えば良いじゃんって感じのことを何でそう表現しちゃうのかな〜って思う時もありました。でも根っこの部分はしっかりあって、ちゃんと考えてるんですよね(多分)。だからまぁ多少、表現のスパイスだと思ってます。笑

そういう棘の部分だけを面白く見てる人もいるだろうけど、そうじゃないっていうか、インタビュー記事とか読んでほしいなって。結局はそういうところでしか考えてること、思ってることが分からなかったっていうのがファンとして正直なところかもしれないけど、そういう時の真っ正面な言葉が好きでした。

↓IDOL AND READ 石野理子 × 南波一海

f:id:kyon_35:20180214155912j:image

 石野理子1万字インタビュー

IDOL AND READ 013

IDOL AND READ 013

 

不器用で、加減がちょっと下手で、でも真面目で熱くて、色々石野なりに思うことも背負うものもあったんじゃないかなって勝手に思ってます。勝手に。

努力してます!っていうアピールもなければ、ブログ更新もあんまりなので、分からないけど見えない部分で色んなことがあるだろし、そこは本人の見せ方の差に過ぎないかなと。

それに、結局は誰にもわかりません。誰にも何を思ってて何をしたくて何がやりたくて、とか。綺麗な言葉じゃなくても考え抜いて出てきた言葉じゃなくてもよくて、ただ、単純に、今だったら「アイドルネッサンスずっと続けたかった」って一言叫んでくれたら私もすっきりします。私もずっと観ていたかったー!って叫び返します。笑

本当そんなんで良いんです。あとは、最後くらいアイドルネッサンス石野理子に、ありがとうくらいちゃんと言わせてほしいなって。全員に対してもですけどね。 

 

本当この1年くらいでした。アイドルネッサンス石野理子として推せた時間は長くはなかったけどジェットコースターに乗ったみたいでした。もっともっと乗っていたかったなぁと思います。もっともっと大きなステージで観たかったし、その歌を響かせて欲しかった。アイドルネッサンスの夢を、みんなで叶えてその景色をみんなで観たかった。やっぱり観たかった。

 f:id:kyon_35:20180214163809j:image

 

こんなに長く書くつもりではなかったのですが…笑

さて!石野の楽曲紹介!行きます!

 

Music Lovers/THE JERRY LEE PHANTOM(2000年)

 【「Music Lovers」11.6ライブ映像】アイドルネッサンス+ヒサシ the KID+オワリカラ+炭竃智弘+園木理人 - YouTube

 かっこよすぎるんですよね。本当に。楽しいだろうなって伝わってくるし。笑

言葉はいらないです。とりあえず、観ればわかります。

 

スパイダー/スピッツ(1994年)

【「スパイダー」7.8ライブ映像】アイドルネッサンス - YouTube

これ聴いてた時は本当に気持ちよかったです。全てが揃ってるロケーションとアイドルネッサンスと、落ちサビのところ本当に良いんですよね。この曲のアイドルネッサンスはセピア色っぽい感じと、鮮やかさが絶妙というか。

 

Lucky/スーパーカー(1997年)

【「Lucky」11.24ライブ映像】アイドルネッサンス - YouTube

まず、スーパーカーもカバーしてるの?!とひたすら選曲の良さにびっくりした記憶があります。石野本人が好きっていうのもありますが、この何とも言い難い淡さ、グラデーション具合を表現するのに、こんなにピタリとハマるアイドルって、アイドルネッサンス以外いないんじゃないかなと思います。

 

音源化の発表を受けて涙も。

~石野が涙~【「Lucky」音源化 発表の瞬間】アイドルネッサンス - YouTube

 

 

というわけで石野回、だいぶ長くなりました。

一瞬、前編後編で分けようかと思いましたがやめました。笑

 

なんだかんだ10日切っちゃうんですよ。時間がない。せめて全メンバーはちゃんと伝えたいです。少しでも何かのきっかけになれば。

では、明日は南端まいなですー!

 

 

 

 

決まらない前髪を。

このままメンバーと楽曲紹介を続けようと思いましたが、2/11放送回の関ジャム(バックナンバー|関ジャム 完全燃SHOW|テレビ朝日)にてアイドルネッサンス「前髪」が紹介されたことで世間の反響は大きかったため、この機会に改めて前髪、また前髪が収録されているオリジナルミニアルバム「前髪がゆれる」を紹介したいと思います。

 

前髪がゆれる

2017年8月にリリースされた初のオリジナル楽曲によるミニアルバム。

 

作詞作曲、楽曲のプロデュースはBase Ball Bear小出祐介Base Ball Bearとアイドルネッサンスの関係は深く、同じソニーミュージックアーティスツ(SMA)所属で、いわば先輩後輩。アイドルネッサンスのデビュー曲はBase Ball Bearの「17才」で、その後も「恋する感覚」「愛はおしゃれじゃない」「THE CUT」とBase Ball Bear作品をカバーしてきました。度々ラジオやインタビュー記事でもアイドルネッサンスに言及しており、対談インタビューも敢行されました。

アイドルネッサンス×小出祐介(Base Ball Bear)「前髪がゆれる」対談 (1/4) - 音楽ナタリー 特集・インタビュー

所謂、小出節が炸裂した作品ですが、楽曲の主人公となる女の子、男の子と同じ等身大のアイドルネッサンスが作品の中でハマっているのかなと思います。全4曲収録されていますが、曲の雰囲気は全て異なります。それも、これまで幅広い年代、ジャンルの名曲を歌ってきた彼女たちだからこそ成し得るものだと思っています。

元々は名曲ルネッサンスをテーマに活動し続けてきたわけでオリジナル曲を作るということ自体に賛否はあったと思いますが、個人的には、1つのアルバムでこれだけ色が違う楽曲を魅せることができて、しかもアイドルネッサンスの楽曲として歌えるということは彼女たちの自信にもなっただろうし、これまでの活動を否定する意味ではなく肯定する意味で、このオリジナル曲たちは育てられる曲になる可能性がもっともっとあったのではないかと思います。

 

 交感ノート

「前髪がゆれる」の1曲目で、披露されたのは、この曲からでした。 

【「交感ノート」2017.4.2ライブ映像(初披露)】アイドルネッサンス - YouTube

こちらの映像はライブで初披露した時のもの。入場と同時に歌詞カードが配布され、楽曲披露前にはメンバーによる歌詞の朗読から始まりスタートしました。

朗読の映像はこちら↓

‪〜‬‪初披露の前に〜【‬2017.4‪.‬2‪「交感ノート」朗読】アイドルネッサンス‬ - YouTube

観てた時は「そう来たか…!」って思って。笑 一発目でこういうテイストで来るとは思ってなくて。17才みたいな甘酸っぱい青春爽やかソング!みたいな曲を想像していました。歌詞の世界観は青春なんですが…

音楽的知識や表現、ボキャブラリーは豊かな方ではないので個人的にこういう印象。いや、違うんだけど、もちろん全然違うんですよ。

 

CITYGIRL 2015/TOKYO HEALTH CLUB(2016年)

CITYGIRL 2015

CITYGIRL 2015

  • TOKYO HEALTH CLUB
  • ヒップホップ/ラップ
  • ¥250

水星/tofubeats(2012年)

水星(Original mix) [feat. オノマトペ大臣]

水星(Original mix) [feat. オノマトペ大臣]

 

わかってます、違います。個人的な印象です!!笑 

交感ノートのMVはこちら↓

アイドルネッサンス「交感ノート」(MV) - YouTube

 

Blue Love Letter

こちらは3周年ライブで2曲目として初披露されました。

 【「Blue Love Letter」2017.5.4ライブ映像(初披露)】アイドルネッサンス - YouTube

ベボベの小出、これぞ!って感じの楽曲です。この曲をきっかけに青いペンで手紙を書くヲタクは増えたと思います(わたしもそれ)

歌詞にある「青い文字は忘れにくいって聞いたから 青インクで書きます」

これ、めっちゃ刺さったやつです…なぜなら自分も受験勉強してる時、特に暗記モノの時はノートにびっしりと青いボールペンで書きまくってたからです。こういうところまで理解してるのがもう怖いくらい笑 流石だなぁと思った一節です。

 

5センチメンタル

こちらはカバーしている村下孝蔵の「初恋」のアンサーソングでMVもそのオマージュになっています。

初披露のライブはこちら↓

【「5センチメンタル」2017.7.16ライブ映像(初披露)】アイドルネッサンス - YouTube

MVも秀逸なので見てほしいです。

アイドルネッサンス「5センチメンタル」(MV) - YouTube

MVが秀逸なのはアカペラでワンカットで撮影している点、初恋と逆再生のように屋上から場面が始まる点。他にもいろいろあるんですが、ぜひ両曲を聴き比べ、見比べ、感じてほしいです。

初恋MVはこちら↓

アイドルネッサンス「初恋」(MV) - YouTube

実はMVを担当している監督が初恋、5センチメンタル共に頃安祐良監督なんです。原田珠々華回でも説明しましたが頃安監督は初期からアイドルネッサンス乃木坂46けやき坂46虹のコンキスタドールなど、幅広くアイドルの映像を手がけています。そんな頃安監督の「5センチメンタル」は映し方も、音のこだわりもあって、作品としてもやっぱり印象に残りますね。 楽曲としては初恋では石野中心の歌割りが、5センチでは石野が軸になりながらもメンバーが交差しながら歌に交わる構成、振り付け、歌詞と、非常にアイドルネッサンスが歌ってきたこれまでがあってこその内容になっています。ぜひ、聴いてほしい曲です。

 

前髪

原田珠々華が歌いだしのこの楽曲。こちらと併せて読んで頂ければと思うのですが…

原田珠々華と。 - つぶやき

初披露のライブ映像はこちら↓

【「前髪」2017.7.29ライブ映像(初披露)】アイドルネッサンス - YouTube

 

MVでは最後の夏休みとしてメンバーみんなが無邪気に山奥でお泊まりをしています。8mmカメラとスマホ動画が合わさったMVはなかなかないと思うのですが非常に面白くて、ノスタルジックな8mmとリアルを映し出すスマホ動画の掛け合わせに、今思うと10年後と今、両方の見え方を提示されてる気がします。こちらも頃安監督がMVを務めています。

MVこちらから↓

 アイドルネッサンス「前髪」(MV) - YouTube

 

本当は通過点の曲なんです。ただ、今の現状だとタイムカプセルのような、そんな歌になってしまったことが、なんか切ないというか…

 

まだ24日を迎えてないので今後のこともよく分からないですけど、少しでもアイドルネッサンスとみんなが歌ってきたこれまでを感じてもらえたら嬉しいです。

 

では、、!次回は石野回です!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

百岡古宵と。

早速ですが今回は下手から3番目、百岡古宵

f:id:kyon_35:20180210135828j:image

 f:id:kyon_35:20180210135834j:image

こよちゃんといえば、おでこがトレードマークでしたが、今ではしっかり前髪が。

f:id:kyon_35:20180210135940j:image

岩手県出身で在住のこよちゃん。平日は地元で学生生活、週末はアイドルネッサンスと、岩手と東京を往復しながら活動を続けてきました。

 

ロックとファッションが大好きで、ブログや動画配信などでも好きなバンドについて度々公言しています。ゲスの極み乙女。indigo la Endなど…ファッションについてはブログやTwitterで「スタイルネッサンス」という形でその日の私服のコーデを紹介しています。

 

個人では、TBC東北放送「[スベル兄弟ゴー☆ジャスさんとレギュラー出演している他、2019年に岩手県釜石市で開催されるラグビーワールドカップの公式PR動画に出演、ナレーションも担当しています。

「さあ、大漁旗を掲げよう。」RWC2019岩手釜石開催PR動画 - YouTube

 

さて、百岡古宵を代表する曲といえば、こちら。

あの娘ぼくがロングシュート決めたらどんな顔するだろう/岡本靖幸(1990年)

【「あの娘ぼくがロングシュート決めたらどんな顔するだろう」7.8ライブ映像】アイドルネッサンス - YouTube

【「あの娘ぼくがロングシュート決めたらどんな顔するだろう」2.28ライブ映像】アイドルネッサンス - YouTube

 

ホイッスルが鳴り響くと、こよちゃんの「盛り上がっていくよー!」で始まります。あの、率直にいいます。楽しいんです。本当に楽しい。ずっと気持ちが跳ねてる感じになるんです。 

 ステージがキラキラしてて自分も一緒に歌って、飛んで、声を出し、、コール&レスポンスも私は好きです。青春って1.2.3.ジャンプ。 

あのキラキラした時間が本当に幸せでした。あと、「岡村靖幸すげぇ」ってなります。笑

 

続いて、個人的な目線で百岡古宵を表す楽曲を3つ紹介します!

 

まずはこちら。

踊るロールシャッハオワリカラ(2015年)

【「踊るロールシャッハ」11.6ライブ映像(初披露)】アイドルネッサンス+オワリカラ+炭竃智弘+園木理人 - YouTube

初めて行ったワンマンで、これ見せられた時はもう完全に参った!って感じでした。オワリカラのヒョウリくんの演奏で会場が熱くなって、そしたら白い衣装を身にまとう凛とした表情のメンバーが登場して、空気が一気にまた変わって。その時のこよちゃんがとってもとっても、かっこいいんです。スカートの飜る瞬間とか靡くのがすごい様になる。まさにこれ。

f:id:kyon_35:20180210145717p:image

 そういう意味でいうと、これらも紹介しておきたいです。

Raspberry/TRICERATOPS(1997年)

【「Raspberry」3.4ライブ映像(初披露)】アイドルネッサンス - YouTube

こよちゃんのダンスは肩とか胸とかの動かし方がやっぱかっこいいんですよね。そう、かっこいい、、!

 

で、そんなカッコいい百岡古宵がある反面、かわいい百岡古宵も、もちろんあります。ステージでのその2面性が見られるのが楽しかったです。

 

ラストはこちら。

恋する感覚/Base Ball Bear feat.花澤香菜(2013年)

【「恋する感覚」7.30ライブ映像】アイドルネッサンス - YouTube

 2017年と2018年、年またぎで全曲披露するライブがあったのですが、その時に改めて「あ、この人、アイドルだ」って思いました。笑

当たり前なんですけど、可愛い曲の時のこよちゃんって本当に可愛いんです。

そして、アイドルネッサンスらしいアイドルソングとしての仕上がり方をしているなと思う1曲です。

 

1回目の茉凜をコンパクトに書きすぎたのでもっと書いておけばよかった…と思い始めてきました。笑 また時間ある時に書こうかなと思います。

あ、これもカバーしてるんだ!とか、好きなバンド一緒!とか、そういうきっかけから知っていただけたら、この回はとても意味があるなぁと思います。ではまた!

 

 

 

 

 

原田珠々華と。

アイドルネッサンスをもっと知ってもらいたい、聴いてもらいたいと思い、誰かに届いたらいいなと思って始めたブログも3回目。

さて、今回は下手から2番目、原田珠々華

f:id:kyon_35:20180209011021j:image

f:id:kyon_35:20180209011548j:image

珠々華は野本ゆめかと共に、アイドルネッサンス候補生を経て2016年6月にグループへ加入しました。そう考えると、珠々華とゆめかがアイドルネッサンスとして過ごした時間は新体制お披露目の日から解散まで換算して624日、約1年7ヶ月。(計算とか日数とか違ってたらすみません)

改めて数字で見ると、その成長ぶりには度肝を抜かれる一方で、アイドルネッサンスで輝く姿をもっともっと観たかったと思ってしまいます。

 

珠々華はファンが何をやったら喜んでくれるかよく考えていて、あらゆるコンテンツを駆使して届けてくれました。今は弾き語り企画をやってくれています。

Twitterで #リクエストするネッサンス とハッシュタグをつけて珠々華に歌ってほしい曲をリクエストツイートすると、それを珠々華が拾い、弾き語りに応えるというもの。 ちょっと粗削りな部分も、彼女の想いで走ってるのが伝わってきてます。ぜひTwitter、ブログをチェック頂けると嬉しいです。

 

さて、原田珠々華を表わす楽曲。やはりこれですね。

前髪/アイドルネッサンス (2017年)

【「前髪」2017.7.29ライブ映像(初披露)】アイドルネッサンス - YouTube 

映像は昨年2017年の夏のツアー音霊スタジオで初披露した最後のオリジナル曲「前髪」で、こちらもBase Ball Bearの小出作品の一つです。

夏から各地、各ステージで前髪を歌い、動画もたくさん出ています。ただ、私が前髪で一番心に残ってるのは、この初披露の日とTIF3日目のスマイルガーデン大トリを務めた日でした。

この音霊の日は新井乃亜が曲フリMCをするその横でゆめかが泣き始め(私も貰い泣きしてましたが笑)、最後、どんな曲が来るんだろうとステージを見つめてると、スッと前に出てきたのが原田珠々華でした。  

「決まらない前髪を また風が乱してゆく いつまでも私たちきっと 決まることなんてないんだろう」

この歌い出しを聴いて、アイドルネッサンスを物語る上でも、原田珠々華を物語る上でも、大事な曲になるんだろうなと思いました。

私は純粋に嬉しかったです。この歌割りをもらえたことは、これまでの原田珠々華がちゃんと見てもらえてるってことだと思うし、あの涙を見たら良かったねと噛みしめる気持ちでした。

私が初めて見たワンマンライブは、2016年のZepp Diver Cityでの「迸るネッサンス」でしたが、あの時から考えても当時の原田珠々華とは全然違ってて。その成長の過程ってやっぱすごかったと思うんです。

アイドルネッサンス「前髪」(MV) - YouTube

MVには、初期からアイドルネッサンスのMVや石野理子主演映画「ファーストアルバム」の監督を務め、アイドルネッサンス以外にも乃木坂46けやき坂46虹のコンキスタドールの映像監督を務める頃安祐良監督が手がけています。

MVも素敵なのでぜひご覧ください。

さて、個人的に思う原田珠々華を表す楽曲を2つ。

 

旅する花の物語/アンダーグラフ(2014年)

【「旅する花の物語」7.29ライブ映像】アイドルネッサンス - YouTube

珠々華というか、すずゆめコンビ(原田珠々華と野本ゆめか)って感じです。

アイドルネッサンスに出会うまで、この曲を知らなかったのですがアンダーグラフはツバサだけじゃなかった…!(失礼)と思う名曲です。「遠くまで故郷離れ あなたの元へ辿り着いた」という石野の歌い出しに、広島から毎週東京へ通う石野の面影を感じたり。でも、この曲、純粋に前向きな曲かというとそうではなく、イメージでいうと綿毛が飛び、飛んだ先で根を張り、そこで生きていくことを決心したタンポポみたいな。それぞれ色んな思いでその場所に集まってきた、メンバーたちのような。少し達観したような歌詞に儚さがあるというか…まぁ個人的なイメージは置いといて。

 

「あなたの為ただ咲きましょう 何処にいても変わらないまま 私なりにただ咲きましょう いつもいつも傍にいるから」と、すずゆめパートで二人が並んで歌うのですが、絆の強い二人がステージからファンにそう言ってくれてるような、そういう優しさを感じて。

 

f:id:kyon_35:20180210043059j:image

とても大事にしたい曲です。

 

最後はこちら。

愛はおしゃれじゃない/岡村靖幸w小出祐介(2014年)

【「愛はおしゃれじゃない」2016.12.11ライブ映像(初披露)】アイドルネッサンス - YouTube

映像は2016年の梅田ワンマン。Zepp Diver Cityで行われた「迸るネッサンス」でバンド編成のステージを披露、そして梅田でも同チームのバンド編成でのパフォーマンスをしました。曲中の「あのさ…あの、そのつまり…」とあるセリフを珠々華が担当しています。ツアー中だとその地方の方言になってたり。2017年のツアー仙台での「好きだっちゃ」は良かったです!!!笑

原曲とはまた違った良さが出て私はアイドルネッサンスとしてもしっかりはまった曲かなと思います。

 

 はい、結構さらっと書いてくつもりだったのに今回長くなってしまいました。。あと意外と書いてくうちに悩んでしまうものですね笑

ではまた次回!

 

宮本茉凜と。

一個前の記事で大まかにアイドルネッサンスを話しましたが、今日は個性的なメンバーと共に一人一人にスポットを当てた曲紹介をして行こうと思います。 

さ、ステージの下手に立ってるメンバーから!今回一人目は、宮本茉凜

f:id:kyon_35:20180207230951j:image

f:id:kyon_35:20180207231036j:image

 

茉凜は自他共に認めるアイドルヲタク。特にベイビーレイズJAPAN高見奈央推しとして有名で、公認TOに…!(めっちゃ嬉しそう)

f:id:kyon_35:20180207231211j:image

あと食べることが大好きで、いつも幸せそう。

 

さてさて、、

宮本茉凜の代名詞ともいえるのが、この曲。

ドカン行進曲(己編)/THEイナズマ戦隊(2008年)

【宮本茉凜 vs「ドカン行進曲(己編)」2017.10.28ライブ映像】アイドルネッサンス - YouTube

この動画は2017年10月にディファ有明で行われたワンマンライブの映像。一人一人にスポットを当てた構図で、これから歌う曲についてのインタビューが流れた後、曲が始まります。

ドカン行進曲の歌い出しは茉凜。気持ちが一気に盛り上がります。

混ざり合うことで〜のところ、私はすごく好きで、三三七拍子みたいな振付といいコールといい、一体感が生まれます。こういうど直球な曲をアイドルネッサンスがやるっていうのも面白さで、魅力の一つだと思っています。

 

アイドルネッサンスの代表曲とも言えるこちら

YOU/大江千里(1987年)

アイドルネッサンス「YOU」(MV) - YouTube

MVの2:18で茉凜のお母さんからの手紙に「ドカン行進曲は特に嬉しくて…」「茉凜曲と言ってもらえて良かったね」とあります。こういう所にも宮本茉凜とみんなで育った、育てた曲なんだろうなと窺い知れるシーンです。

 

個人的な目線で話すと、私の中の宮本茉凜曲は2つ。

 

Blue Love Letter/アイドルネッサンス (2017年)

【「Blue Love Letter」7.8ライブ映像 】アイドルネッサンス - YouTube

こちらはBase Ball Bear 小出祐介が作詞作曲をしたアイドルネッサンスのオリジナル楽曲。映像は2017年のアイドル横丁1日目、横浜の赤レンガが会場です。

爽やかなギターイントロが、潮風を感じる会場で開放的に響き、茉凜が「こんばんはー!アイドルネッサンスでーす!最高の夏、届けるよ〜!Blue Love Letter」と曲フリ。歌が始まります。

私は、この「最高の夏、届けるよ〜」から繋がるBlue Love Letterが本当に好きで、しかもなんかしっとり曲名言うんですよね。笑

爽やかな曲ですが、決して当時の自分は「キラキラしていた」とは分からない、気づかないけど後になって「あの時、キラキラしていた」と気づくような…10代ゆえのピュアさと屈折さを感じて好きです。

あと、茉凜はいつも、最後の石野パートを口ずさむんです。それが、すごく好きでして。なんかドラマみたいに美しい光景に思えたんですよね。うまくいえないけど、美しかったです。

 

続いて、こちら。

女の子は泣かない/片平里菜(2014年)

【「女の子は泣かない」8.27ライブ映像】アイドルネッサンス - YouTube

 

観ると分かりますが特段、茉凜が目立つわけでも、すごい歌割りが多いというわけでもありません。ただ、この曲の世界を考えた時に、私は茉凜が一番しっくりくると思ってて、それを歌う茉凜が特に印象に残っています。

 「誰も あなた あなたみたいな奴のために 女の子は泣かない」

茉凜が歌うと、すごい説得力ある…!ってなるんです。歌う人と曲の世界にリアルを感じるからこそ、活きてくる歌詞だなと思います。等身大さがこの曲に現れてるのが良くて、個人的にはダントツ宮本茉凜MVPって感じです。笑

 f:id:kyon_35:20180208085707j:image

しかしブログ書くのって結構体力使う…毎日更新するメンバーをただただ尊敬します…

というわけで…また次回!笑

 

 

 

2月24日に向けて。

最近、自分にとって煮えきれないというか、気持ちの行き場が分からない出来事がありました。好きなアイドルグループが解散することになったからです。 

 2018年1月20日、アイドルネッサンスは解散を発表。そして、翌月の2月24日のライブをもって解散します。 

 
アイドルネッサンスを知らない方にも向けて話すと、2014年にソニーミュージックアーティスツ(SMA)が40年目を機として生んだアイドルグループで、コンセプトは「名曲ルネッサンス
 
古今の名曲を彼女たちの歌とダンスによって新たな風を吹き込む、そんな感じで捉えてもらえれれば良いです。
現在は、新井乃亜石野理子、野本ゆめか、原田珠々華、比嘉奈菜子南端まいな宮本茉凜がメンバーです。(2015年橋本佳奈が卒業、野本・原田が2016年に加入し現体制に至る)
メンバーについてはTwitterで #アイドルネッサンスに感謝するネッサンス  #(メンバー名) で検索すると、どんな子たちだったか分かると思うので気になった方は是非見ていただければ…
 
さて、この名曲ルネッサンス。結成から約4年で1950年代から2010年代までの74曲をカバー、2017年にはBaseBallBear小出祐介によるオリジナル4曲を発表するという持ち曲の数とジャンルの幅広さは、なかなか類を見ないかと思います。
 

デビュー曲

 
このブログを書くに至る動機は、解散により自分の中でも一つの節目を迎えた(ルネが最後の「現場」だと思ってるから)、もやもやを整理したい、そういう理由もありますが、もう一つあります。
 
解散の発表から自分の中で芽生えたのがアイドルネッサンスというグループが存在したこと、始まりから終わりまで9人の女の子が輝いてたことを忘れないでほしい、歌を聴いてほしいということ。
少なくとも、この先のメンバーの行先もファンにも分かりません。分からないけど、アイドルネッサンスは変わらないし、きっと思い出すし、何か残したいと思いました。
このブログが永久とも思わないけど、発したことで誰かの記憶に残ればいいし、今からでも素敵な音楽、グループだねと思ってくれたら嬉しい。そんな気持ちで書いてます。
 
そんな訳で、百聞は一見にしかず。曲紹介みたいなことを始めてみようと思います。
 
funny bunny/the pillows (1999年) 
 
ピロウズのこの曲は、まさに決意の曲だと思ってます。橋本佳奈ちゃん卒業後の作品ということもあり、その後も色んな大事な場面で歌われます。とはいっても、私は現場に行き始めたのはこの1年くらいなので深いことは言えませんが…笑
ただ、自分にとってもこの曲は大切な曲です。
中高生の頃、よく聴いてた曲をアイドルネッサンスが歌ってることの衝撃、彼女たちが歌うことで原曲にはなかった意味や背景、色んなものが重なり、また自分も当時とは異なる環境、心境の中で聴くことで、funny bunnyの解釈がまるっと変わりました。この曲に本当に支えられて、後押しされて、なんとかやってこれた日々がありました。そう、品川駅で缶ビール片手にルネのfunny bunnyを聴きながら終電来るのを待つという生活が社会人2年目で一時期続いてしんどかったんですよね。笑 転職活動もその年にやってみたり。
 
ライブでいうと、石野の清々しい歌い出し、石野の歌うメンバーと確かめ合うようなアイコンタクト、石野と比嘉が向き合いながら歌う場面、すごく好きなんです。
デビュー曲では、きっと歌えない曲。色んなことを重ねながら、やっと歌える曲なのかなと思います。ただ、この曲と共に、もっともっと先を見たかったなというのが正直な今の気持ち。アイドルネッサンスとしてみんなが叶えたかった夢、私も見たかったなー
 
でも、さわおが言うように、地面は続いてる限り、好きな場所へ行けるってことで。笑