原田珠々華と。

アイドルネッサンスをもっと知ってもらいたい、聴いてもらいたいと思い、誰かに届いたらいいなと思って始めたブログも3回目。

さて、今回は下手から2番目、原田珠々華

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珠々華は野本ゆめかと共に、アイドルネッサンス候補生を経て2016年6月にグループへ加入しました。そう考えると、珠々華とゆめかがアイドルネッサンスとして過ごした時間は新体制お披露目の日から解散まで換算して624日、約1年7ヶ月。(計算とか日数とか違ってたらすみません)

改めて数字で見ると、その成長ぶりには度肝を抜かれる一方で、アイドルネッサンスで輝く姿をもっともっと観たかったと思ってしまいます。

 

珠々華はファンが何をやったら喜んでくれるかよく考えていて、あらゆるコンテンツを駆使して届けてくれました。今は弾き語り企画をやってくれています。

Twitterで #リクエストするネッサンス とハッシュタグをつけて珠々華に歌ってほしい曲をリクエストツイートすると、それを珠々華が拾い、弾き語りに応えるというもの。 ちょっと粗削りな部分も、彼女の想いで走ってるのが伝わってきてます。ぜひTwitter、ブログをチェック頂けると嬉しいです。

 

さて、原田珠々華を表わす楽曲。やはりこれですね。

前髪/アイドルネッサンス (2017年)

【「前髪」2017.7.29ライブ映像(初披露)】アイドルネッサンス - YouTube 

映像は昨年2017年の夏のツアー音霊スタジオで初披露した最後のオリジナル曲「前髪」で、こちらもBase Ball Bearの小出作品の一つです。

夏から各地、各ステージで前髪を歌い、動画もたくさん出ています。ただ、私が前髪で一番心に残ってるのは、この初披露の日とTIF3日目のスマイルガーデン大トリを務めた日でした。

この音霊の日は新井乃亜が曲フリMCをするその横でゆめかが泣き始め(私も貰い泣きしてましたが笑)、最後、どんな曲が来るんだろうとステージを見つめてると、スッと前に出てきたのが原田珠々華でした。  

「決まらない前髪を また風が乱してゆく いつまでも私たちきっと 決まることなんてないんだろう」

この歌い出しを聴いて、アイドルネッサンスを物語る上でも、原田珠々華を物語る上でも、大事な曲になるんだろうなと思いました。

私は純粋に嬉しかったです。この歌割りをもらえたことは、これまでの原田珠々華がちゃんと見てもらえてるってことだと思うし、あの涙を見たら良かったねと噛みしめる気持ちでした。

私が初めて見たワンマンライブは、2016年のZepp Diver Cityでの「迸るネッサンス」でしたが、あの時から考えても当時の原田珠々華とは全然違ってて。その成長の過程ってやっぱすごかったと思うんです。

アイドルネッサンス「前髪」(MV) - YouTube

MVには、初期からアイドルネッサンスのMVや石野理子主演映画「ファーストアルバム」の監督を務め、アイドルネッサンス以外にも乃木坂46けやき坂46虹のコンキスタドールの映像監督を務める頃安祐良監督が手がけています。

MVも素敵なのでぜひご覧ください。

さて、個人的に思う原田珠々華を表す楽曲を2つ。

 

旅する花の物語/アンダーグラフ(2014年)

【「旅する花の物語」7.29ライブ映像】アイドルネッサンス - YouTube

珠々華というか、すずゆめコンビ(原田珠々華と野本ゆめか)って感じです。

アイドルネッサンスに出会うまで、この曲を知らなかったのですがアンダーグラフはツバサだけじゃなかった…!(失礼)と思う名曲です。「遠くまで故郷離れ あなたの元へ辿り着いた」という石野の歌い出しに、広島から毎週東京へ通う石野の面影を感じたり。でも、この曲、純粋に前向きな曲かというとそうではなく、イメージでいうと綿毛が飛び、飛んだ先で根を張り、そこで生きていくことを決心したタンポポみたいな。それぞれ色んな思いでその場所に集まってきた、メンバーたちのような。少し達観したような歌詞に儚さがあるというか…まぁ個人的なイメージは置いといて。

 

「あなたの為ただ咲きましょう 何処にいても変わらないまま 私なりにただ咲きましょう いつもいつも傍にいるから」と、すずゆめパートで二人が並んで歌うのですが、絆の強い二人がステージからファンにそう言ってくれてるような、そういう優しさを感じて。

 

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とても大事にしたい曲です。

 

最後はこちら。

愛はおしゃれじゃない/岡村靖幸w小出祐介(2014年)

【「愛はおしゃれじゃない」2016.12.11ライブ映像(初披露)】アイドルネッサンス - YouTube

映像は2016年の梅田ワンマン。Zepp Diver Cityで行われた「迸るネッサンス」でバンド編成のステージを披露、そして梅田でも同チームのバンド編成でのパフォーマンスをしました。曲中の「あのさ…あの、そのつまり…」とあるセリフを珠々華が担当しています。ツアー中だとその地方の方言になってたり。2017年のツアー仙台での「好きだっちゃ」は良かったです!!!笑

原曲とはまた違った良さが出て私はアイドルネッサンスとしてもしっかりはまった曲かなと思います。

 

 はい、結構さらっと書いてくつもりだったのに今回長くなってしまいました。。あと意外と書いてくうちに悩んでしまうものですね笑

ではまた次回!